脳トレ

計算プリント

たし算、ひき算、かけ算。難しさと問題数を選ぶと、その場で作ります。同じ問題は出ませんので、毎日お使いいただけます。

所要 10 分難しさ ●●○お一人ずつ印刷できます
計算プリント
かぞくのまど kazokunomado.com/rec/

計算の課題は、続けられるかどうかがすべてです。一度きりの難しい問題より、毎日できる少しの問題の方が意味があります。この頁では、押すたびに新しい問題が出ますので、同じ紙を使い回さずに済みます。

進め方

職員用に答え付きを一枚、利用者用に問題だけを人数分。これが基本の形です。丸付けをその場でする場合は、答え付きを見ながら進めます。

始める前に、一言だけ添えてください。「全部やらなくて構いません。できるところまでで結構です」。この一言があると、手が止まったときに紙を伏せてしまう方が減ります。

十分ほどで区切ります。長くやると疲れが出て、次から嫌がられます。物足りないくらいで終わる方が、翌日また取り組まれます。

難しさの決め方

目安は八割できる難しさです。全部できると手応えがなく、半分しかできないとつらくなります。

難しさ中身目安
やさしい一桁どうし認知機能の低下が進んでいる方、初めての方
ふつう二桁どうし多くの方はここから
むずかしい繰り上がりのある三桁、二桁のかけ算手応えを求められる方

人によって変えて構いません。同じ紙を全員に配る必要はありません。三種類を印刷しておいて、その方に合うものを渡す形が、いちばん無理がありません。

手が止まったときの助け舟

答えを教えないでください。教えると、その方は次から自分で考えなくなります。

代わりに、問題を小さく割ります。「四十七足す二十八」で止まったら、「四十七足す二十は」と聞きます。六十七が出たら、「そこにあと八を足すと」と続けます。これなら、最後の答えはご自分で出したことになります。

それでも止まるなら、その問題は飛ばします。「これは後にしましょうか」と言って次へ進みます。一問に固執すると、その紙全体が嫌なものになります。

間違いを、どう扱うか

赤で大きくバツを付けないでください。学校ではありません。

合っているところに丸を付けて、間違っているところは印を付けずに置いておきます。そして「ここをもう一度見てみましょうか」と声をかけます。ご自分で気づかれることが多くあります。

気づかれないときは、そのままで構いません。正解の数を増やすことが目的ではないからです。手を動かして、数を考えた時間があったこと。それが目的です。

計算と認知機能の関係

計算の課題は、注意を保つ力と、頭の中で数を置いておく力を使います。認知機能の評価でも、百から七を引き続ける項目があります。

ただし、計算の練習をすれば認知症が防げる、という言い方はしません。そういう証明はされていません。できることを続けていただくことが目的です。

むしろ現場で効くのは、続けているうちに変化が見えることです。先月まで十分で二十問できていた方が、同じ紙で十問になった。これは記録に残る変化です。認知機能の評価と合わせて見ると、手がかりになります。

点数として残すなら、長谷川式の採点で項目ごとに記録できます。合計点ではなく、どの項目が落ちたかを見てください。

続けるための工夫

最後の一つが効きます。ご家族は、施設で何をしているのかを知りたいと思っておられます。紙が一枚あるだけで、その日の話ができます。

行事や活動の記録を、頁に残せます

レクリエーションの様子を写真で残しておくと、ケアマネジャーとご家族に伝わります。何をしている事業所なのかが、言葉より早く分かるからです。

私たちが作る事業所の頁では、写真を入れて一行書けば、その場で公開されます。制作会社に依頼して数日待つ必要がありません。介護の事業所だけのホームページ制作をご覧ください。

よくあるご質問
同じ問題が出ることはありますか。

一枚の中では同じ問題は出ません。別の日に作った紙と一部が重なることはありますが、押すたびに組み合わせが変わりますので、続けてお使いいただけます。

答えだけを見ることはできますか。

できます。「画面で答えを見る」を押すと、画面の上で答えが出ます。印刷のときは「答えも一緒に印刷」を選んでください。職員用に答え付きを一枚、利用者用に問題だけを人数分、という使い方ができます。

どの難しさから始めればよいですか。

「ふつう」から始めて、手が止まるようなら「やさしい」に下げてください。最初から難しいものを出すと、できないことが分かってしまい、次から取り組まれなくなります。八割できるくらいが、いちばん続きます。

時間を計った方がよいですか。

計らないでください。速さを競うものではありません。時間を計ると、できない方がつらくなります。できたところまでで区切って、そこを認める。これが続けるこつです。

印刷したものを配ってよいですか。

事業所の中でお使いいただく分には、自由にお使いください。人数分を印刷して配っていただいて構いません。

ほかのレク
行事の記録を、そのまま頁に残せます。

写真を入れて一行書けば、その場で公開されます。ケアマネジャーとご家族に、いちばん伝わる面です。介護の事業所だけのホームページ制作です。

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