DASHBOARD · 施設長の方へ
空いた時間で、利用者の方の手をとりませんか。
職員が辞める理由の一位は、職場の人間関係でした。そしてその半分が「上司や先輩の言動がきつい」です。時間の余裕がないから、きつい言葉になります。私たちが作るのは、その余裕です。テクノロジーで代われることは全部こちらで引き受け、空いた時間を、利用者の方の手をとる時間に戻します。
89 万円と 57.4%は全国老人福祉施設協議会 令和 5 年度調査(2,002 施設回答)。209 万円はそこから算出した一人定着あたりの額。49.1%は介護労働安定センター 令和 6 年度 介護労働実態調査。
数の多い順でも、作りやすい順でもありません。どれだけ時間が浮くかの順です。時間は当社の見積もりで、契約いただいた事業所で実測して置き換えます。
若い職員が、前の日の夜や当日の朝にネタを探しています。印刷して、切って、人数分そろえる。一日の終わりに、この時間が乗っています。
今日の分が、今日そこに出ています。押せばそのまま印刷されます。人数と時間が最初に書いてあるので、当日の組み替えもできます。探す時間と、考える時間が、まるごと消えます。
「今日の一枚」は、サイトを作らせていただいた事業所の管理の窓に付きます。無料で公開しているレクと体操は、どなたでもお使いいただけます。
「今どこですか」に折り返す。休みの連絡を受けて、後ろのお宅に「早まります」と電話する。朝の電話が終わるころには、もう疲れています。
ご家族のスマートフォンに、あと何分で着くかが動いて見えます。休む日は一押し。前のお宅が休んだ日の「早まります」も自動で伝わります。電話が消えた本数を、月ごとに数えて出します。
同じことを三回聞かれます。三回目に、言い方が変わってしまう。紙で渡してもなくし、口で言っても忘れられます。ここが、いちばん人が辞めているところです。
送迎の順、この方はどこで待っているか、入浴の順と椅子、この方への声のかけ方、記録はどこに何を書くか、困ったら誰に言うか。職員だけが鍵で見られる頁にします。スマートフォンで、その場で確かめられます。
費用のこと、持ち物、休むときの連絡、保険の限度額。同じ質問に、何度も同じ答えをしています。相談員が捕まらないと、送迎の職員が答えています。
よくある質問を、その事業所の言葉で頁にします。契約のときに URL をお渡しすれば、ご家族はそこを見ます。中身は事業所ごとに変えます。持ち物も、連絡先も、休みの取り方も、事業所ごとに違うからです。
これらは無料で公開しています。ご家族への説明に、いますぐお使いいただけます。事業所の頁に入れると、お名前と連絡先が入った形になります。
加算の単位を数えて電卓を叩く。常勤換算をエクセルで組み直す。限度額を超えていないか確かめる。月末に、この時間がまとまって来ます。
選んで押すだけで出ます。印刷もできます。17 本あり、すべて無料で公開しています。暑さ指数は、送迎と入浴とレクの判断にそのまま使えて、義務になった記録も兼ねます。
声が届かないので、同じことを三回言います。大きな声を出して、喉を痛めます。伝わらないから確認に戻ります。一日中、全員に起きています。
七十五歳を超えると、七割以上の方に聞こえの低下があります。落ちるのは高い音からで、そこに言葉の子音が乗っています。音響は空音開発の本業です。何をどこに置けば届くかを、測って決めます。介護テクノロジー導入支援事業の補助金が使える形にします。
上の 1 から 5 を全部入れた場合の見積もりです。時給は 1,500 円で計算しています。契約いただいた事業所では、実際に測って置き換えます。
| 機能 | 月あたり | 年あたり |
|---|---|---|
| レクの準備(今日の一枚) | 7〜11 時間 | 84〜132 時間 |
| 送迎の電話(到着予告) | 7 時間 | 84 時間 |
| 新人への説明(手順の頁) | 10 時間 | 120 時間 |
| 家族への説明(説明の頁) | 3 時間 | 36 時間 |
| 計算と判定(道具) | 2〜3 時間 | 24〜36 時間 |
| 合計 | 29〜34 時間 | 348〜408 時間 |
| 時給 1,500 円として | 52〜61 万円 |
これは「浮いたお金」ではありません。浮いた時間です。その時間を何に使うかは、事業所が決めることです。休憩に戻す。有給を取れるようにする。あるいは、利用者の方の隣に座る時間にする。
年に 348 時間は、職員一人の一か月半ぶんの労働時間にあたります。一人が辞めて入れ替わるのにかかる 209 万円と、並べて考えてみてください。
見本は神戸市西区の架空のデイサービスです。車を二台、昼と夜に走らせています。実在の事業所ではありません。閲覧だけで、書き換えはできません。
ご相談のときに、お聞きすることは三つです。
一、いま一日のうちで、いちばん時間を取られているのは何ですか。
二、去年、何人が辞めて、何人が入りましたか。
三、新しく入った方に、誰がどうやって教えていますか。
この三つで、どの機能から積むかが決まります。全部を一度に入れる必要はありません。一つずつ、後から積めます。