間違い探しは、目と注意の両方を使います。そして、正解が一つずつ増えていくので、途中で止めても手応えが残ります。この頁では押すたびに新しい問題が出ますので、同じ紙を使い回さずに済みます。
二つの形
| 形 | やること | 向いている方 |
|---|---|---|
| ちがう字をさがす | 同じ字が並ぶ中から、まぎれている字を見つけて丸で囲みます | はじめての方。答えがはっきりしています |
| 同じ字をかぞえる | 四種類の字が混ざった中から、指定の字がいくつあるか数えます | 数える力も使いたいとき |

難しさの決め方
| 難しさ | 並ぶ字 | マスの数 |
|---|---|---|
| やさしい | 形がはっきり違います(山 と 止、ね と れ) | 35 |
| ふつう | 一画だけ違います(大 と 犬、千 と 干) | 54 |
| むずかしい | ほとんど同じ形です(シ と ツ、己 と 已) | 77 |
「ふつう」から始めてください。八割見つかるくらいが、いちばん続きます。「むずかしい」は目の疲れが出やすいので、続けて何枚も渡さないでください。
進め方
始める前に一言だけ添えてください。「全部見つからなくて結構です」。この一言があると、途中で紙を伏せてしまう方が減ります。
終わったら、いくつ見つかったかだけを聞きます。丸を付け直したり、見落としを指摘したりしないでください。数えた時間があったこと。それが目的です。
十分ほどで区切ります。長くやると目が疲れて、次から嫌がられます。
見つからないときの助け舟
答えを指さないでください。代わりに範囲を狭めます。「上の三列の中にありますよ」。それで出なければ「右のほうです」。ご自分で見つけたという形が残ります。
それでも出ないときは、その紙は終わりにします。一問に長くかかると、紙全体が嫌なものになります。
できないこと
二枚の絵を見くらべる形は作れません。絵を使うと枚数が決まってしまい、同じ紙を使い回すことになります。字の形なら毎回変わります。そちらを選びました。
難しさを人ごとに自動で変えることはできません。三段階を印刷しておいて、その方に合うものを渡してください。
目の不自由な方には向きません。この課題は見る力を使います。手や耳を使う課題はホワイトボードのレクのほうが向いています。
なぜ無料なのか
レクの材料に、毎月お金を払う必要はありません。こちらが売っているのは、送迎車があと何分で着くかを、ご家族に届ける仕組みです。レクの道具は、そのままお配りします。くわしくはこちら。



