脳トレのプリントで、いちばん困るのは「毎月同じ紙になる」ことです。作り置きの資料は枚数が決まっているので、一年も使えば一周します。この頁は押すたびに中身を組み直しますので、同じ一式になることがほとんどありません。
一度に一式ができます
枚数と難しさを選んで、押すだけです。七種類の中から枚数ぶんが選ばれ、最後に答えだけの紙が一枚つきます。
| 種類 | 中身 | 使う力 |
|---|---|---|
| 計算 | たし算・ひき算・かけ算 | 数を頭に置く力 |
| ちがう字さがし | 同じ字の中からまぎれた字を探す | 目と注意 |
| ことわざの穴埋め | 前半を読んで後半を書く | 言葉の記憶 |
| 言葉の並べかえ | ばらばらの字を言葉にする | 言葉を組み立てる力 |
| 共通の漢字 | 三つの言葉に同じ字を入れる | 漢字と連想 |
| 魚の漢字 | 読み方を書く | 読みの記憶 |
| 昭和のできごと・都道府県 | 思い出と知識の問い | 長く残る記憶 |

種類を混ぜる理由
同じ課題が五枚続くと、三枚目で手が止まります。計算が苦手な方は最初の一枚で嫌になり、その日は何もしなくなります。
種類が混ざっていれば、苦手な一枚を飛ばして次に進めます。できる紙が一枚でもあれば、その日は手を動かしたことになります。七種類を混ぜているのはそのためです。
配る前に、一言だけ
「全部やらなくて結構です。できるところまでで大丈夫です」。
この一言があるかないかで、手が止まったときの反応が変わります。無いと、紙を伏せてしまわれます。あると、飛ばして次に進まれます。
終わったら、できた数を数えないでください。「どれがいちばん面白かったですか」と聞いてください。次に何を多めに入れるかが分かります。
難しさの決め方
目安は八割できる難しさです。全部できると手応えがなく、半分しかできないとつらくなります。
人によって変えて構いません。三種類を印刷しておいて、その方に合うものを渡す形が、いちばん無理がありません。同じ紙を全員に配る決まりはありません。
できないこと
その方の記録は残りません。誰がどこまでできたかは、こちらでは分かりません。名前の欄は紙に印刷されるだけで、こちらには何も届きません。
二枚の絵を見くらべる間違い探しは入っていません。字を探す形です。理由はちがう字さがしの頁に書いています。
認知症を防ぐ効果は約束できません。そういう証明はされていません。目的は、できることを続けていただくことと、手を動かす時間を作ることです。
なぜ無料なのか
脳トレの紙に、毎月お金を払う必要はありません。こちらが売っているのは、送迎車があと何分で着くかを、ご家族に届ける仕組みです。プリントは、そのままお配りします。くわしくはこちら。



